部会長を務める会員の略歴をご紹介いたします。
美術部門
◆ 絵画部会
部会長:森 志らべ【Mori Shirabe】
日本美術家連盟正会員、日本美術会常任委員、多摩美術家連盟会員、朔日会外部役員
「この世は目に見えるものだけで出来てはいない」を主題とし、水彩画を中心に制作を行なっている。個展を50回以上開催している他、グループ展多数。
2022フアブリアーノ日本代表チーム選出作家・世界最年少入選ほか、受賞多数。
◆現代アート部会
部会長:虹丸【Nijimaro】
日本ボックスアーティストクラブ 代表
ムササビアートカレッジ原宿 虹丸塾学長
東京生まれ。東京工業大学付属高校建築科卒業。武蔵野美術大学造形学部卒業。
鹿島建設建築設計本部でゼネコン初のアートディレクターとして、KAJIMA DESIGNの代表的建築の設計・デザイン・サインデザイン・色彩計画・CI計画・グラフィックデザイン・アートワークを27年間に渡り担当。2001年より「素材と表現」をコンセプトに本格的にアートワークの制作開始。2011年の東日本大震災を契機に、廃材を再利用したDan-Ball Art作品を制作。ワークショップ活動も各地で展開。
2012ACTアート大賞審査員特別賞受賞。個展多数。
<代表的建築の設計、デザイン>
八重洲ブックセンターサインデザイン/ 鹿島建設LOGOデザイン / フジテレビお台場デザインディレクション / 日本歯科大アートワーク / ホテルイースト21東京 デザインディレクション / ホテル安比リゾート デザインディレクション / 東京電力福島第一発電所色彩計画 / ルマン24hカジママツダカラーリング / 上原美術館LOGOデザイン他多数
音楽部門
◆ 軽音楽部会
部会長:吉田勝美
(有)シイケイワイ代表。“天空のライブカフェ”ことエアストリームカフェを経営。ふるさと新座商店会会長。
芸能部門
◆ 演劇部会
部会長:公家義徳【Kouke Yoshinori】
日本演出者協会 国際部所属
NHKアクターズゼミナールを経て、1994年東京演劇アンサンブル入団。東京演劇アンサンブルの中核メンバーとして活躍。海外での主演公演の実績も多い。
劇団代表であった広渡常敏の没後、演出に携わる機会が増加。ドイツ現代演劇作品など一般的には難解とされるような海外最新戯曲を手がける一方で、全国を巡演する学校公演作品、児童演劇作品などの演出も手がける。パレスチナの劇団とのコラボレーション作品『ミラー』(共同演出)など国際交流も手がけ、2024年1月にはベトナム公演『宇宙のなかの熊』も予定されている。
そのほかにも、コミュニケーションWS講師の経験なども豊富で、その手法を活かしながら市民劇の演出なども務めている。
<代表作>
◉出演
『桜の森の満開の下』(1999~2010)坂口安吾:作 広渡常敏:脚本・演出
『ガリレイの生涯』(2006)ベルトルト・ブレヒト:作 広渡常敏:演出
『走れメロス』(2000~2007)太宰治:作 広渡常敏:脚本・演出
◉演出
『忘却のキス』 ボート―.シュトラウス:作
『揺れる』 マリサ・ミリサヴリエヴィッチ:作
『ウイーンの森の物語』 エデン・フォン・ホルバート:作
『宇宙のなかの熊』Dea Loher:作